夏日の日が増えてきました。
湿度も上がっているので何とも気持ち悪く感じてしまいます。
季節の変わり目で一日の気温差が大きいので体はストレスを受けます。
体は徐々に夏の体づくりを行っているのです。
じわじわ汗を出すことで、体は体温調節をしています。
体の中では、常にエネルギー代謝が行われています。
生きている間は必ず起こるエネルギー代謝です。
体のまわりの環境が変わり、気温が高くなってくると
エネルギー代謝で発生した熱エネルギーを放出しなければいけません。
そこで、体液を汗で出すことによって、
熱エネルギーを放出しているのです。
これが汗をかく理由です。
汗で出てしまうのは水分だけではありません。
汗の中には、ビタミンやミネラルも出て行ってしまいます。
汗をなめると塩辛いですよね。
特に電解質といわれるナトリウムNa、カリウムK、塩素Cl、マグネシウムMg
カルシウムCaが失われてしまいます。
電解質が少なくなるとエネルギー代謝も、とたんに悪くなってしまいます。
体がだるくなったり、気力が出なかったりします。
頭痛も起こります。
吐き気、震えなども出たりします。
こういう症状が出たらすぐに経口補水液OS-1で
電解質を補いましょう。
体液を構成する電解質がバランスよく十分に存在するからこそ
体は正常な代謝が行えます。
症状が出てから経口補水液を飲むのも大事ですが、
日頃から、自分の体をよく観察してください。
汗ばんできたから経口補水液OS-1を飲もう、とか、
今から外で作業をするから前もって経口補水液OS-1を飲もう、とか、
体調が悪いときは、電解質不足になっていないか、と
考えることが大事です。
部屋の中にいると体調の変化に気づきにくい場合があります。
救急車で運ばれる状態になる前に
常々、自分自身で
体の状態や、一日の行動や
環境を考えて電解質チェックをしましょう。
若くても、ご年配でも
よく自分自身を観察して
ちょこちょこ補給するようにしましょう。
〇電解質不足は、誰でも起こる
〇体の状態、行動、環境をよく観察する
〇早め早めの経口補水液OS-1で電解質補給を心がける