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活性酸素だった!新型コロナウイルスの怖さの原因!

毎日、新型コロナウイルスについて報道されています。

世界では、感染者は毎日増えつづけています。

身の回りで感染者がいないので安心していた人も不安になりますよね。

感染して重篤化してしまう人や、

亡くなる人も増え続けています。

入院して症状が安定していた患者の様態が急変したという医師の話も聞きますよね。

なぜなんでしょう。

NHKではマイクロ飛沫で空気中を漂うと放送しました。

アメリカのアレルギー感染症研究所は、新型コロナウイルスは

エアロゾルの中で3時間安定して漂い、プラスチックやステンレスなど物質の表面上では

2~3日安定していると発表しています。

そのあいだは新型コロナウイルスに感染力があるということでしょう。

新型コロナウイルス感染の確率を下げるためには何をしたらよいのでしょうか。

もし、感染しても重篤化しないためには何をしたらよいでしょうか。

活性酸素が原因だった!!

体力があれば新型コロナウイルスに感染しないかというとそうではありません。

スポーツ界でも野球選手や力士の感染が報道されています。

体力はないよりある方が良いでしょうが

体力だけでは感染を予防することはできないようです。

 

新型コロナウイルスにどうやって感染する?

 

新型コロナウイルスはどのようにして体内に入り込むのでしょうか。

新型コロナウイルスは口や、鼻や、目の粘膜、気管、気管支の粘膜から入り込むのです。

粘膜は、粘膜細胞でおおわれています。

粘膜には、粘液細胞や絨毛細胞があります。

粘液細胞は粘液を作って粘膜をおおっています。

絨毛細胞は、粘液でおおわれた状態で、呼吸などによって口や鼻から入り込んだほこりや

細菌やウイルスなどを粘液でからめとって送り出すのが役目です。

本人が意識しないでも体の細胞は働き続けているのです。

これらの細胞が正常に働いている間は感染は起きないでしょう。

 

抗菌ペプチドが体を新型コロナウイルスから守る!!

私たちの唾液や粘液の中には抗菌ペプチドが含まれます。

抗菌ペプチドは口や鼻から入り込んだウイルスや細菌などにくっつくことで

不活化してしまいます。

 

抗菌ペプチドも体の中の細胞の持つ遺伝子を設計図にして

細胞の中で作られたものです。

 

ペプチドはアミノ酸がつながったものなので

材料としてアミノ酸が必要です。

 

アミノ酸の材料はタンパク質です。

良質のタンパク質を毎日摂取することが大切になります。

 

 

粘膜細胞がむき出しで新型コロナウイルスに感染?

ウイルスは、自分自身では繁殖することはできません。

そこで、人間の細胞を乗っ取って、細胞に自分の分身をたくさん作らせるのです。

 

粘液細胞が粘液を作り出せなくなったり、

絨毛細胞の毛がすり減ってしまうと大変です。

粘膜細胞がむき出しになってしまいます。

 

ウイルスは細胞表面の目印にくっついて、それを足場にして

細胞の中に入り込んでしまうのです。

 

粘膜細胞がむき出しになったところが

ウイルスにとって入り込みやすい場所です。

 

 

 

 

 

 

 

粘膜細胞がむき出しになる条件とは!

粘膜細胞が正常に働くには、

タンパク質、ビタミン、ミネラルが必要です。

 

タンパク質、ビタミン、ミネラルが不足することが

粘膜細胞がむき出しになる条件になります。

 

体が疲れたり、ストレスがあったり、食事を抜いたりすると

タンパク質、ビタミン、ミネラルが分解したり、

消耗されて不足状態になってしまいます。

 

タンパク質、ビタミン、ミネラルが不足してしまうと

絨毛細胞がすり減ってしまいます。

粘液細胞は、十分な粘液を作れなくなってしまいます。

 

細胞膜についている目印がむき出しの状態では

感染から逃れることはできないでしょう。

 

新型コロナウイルスがくっつく細胞特有の目印はどこにある?

ウイルスの種類によって目指す細胞の目印がちがいます。

新型コロナウイルスは肺の粘膜細胞に特有の目印にくっつくのです。

だから、せきや肺炎の症状が出てくるのです。

また、赤血球や血管の内皮細胞にも

新型コロナウイルスがくっつく目印が存在します。

 

感染予防に必要な栄養は?

感染を予防するためには、

粘膜細胞を正常な状態にすることでした。

そのための栄養には、

良質タンパク質、ビタミン、ミネラルが必要です。

 

ビタミンは、粘膜、粘液ビタミンのビタミンAを増やしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020-10-03
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