体調が悪かったり病気だったり、体のどこが調子悪くてもすっきりしないものです。

体の調子は日々揺れ動いています。病気の人も調子がいいときと悪いときがあります。病気がない人も調子がいいと時と悪いときがあります。体は体内の代謝がスムーズにゆくときは体調がよくなります。逆に代謝がスムーズに進まないときは体調がすぐれません。細胞の中では常に代謝が進行しています。体質差があるので代謝は一様には進みません。遺伝子の違いによって代謝の進み方がちがうのです。

体のまわりの環境のちがいで、外から体にかかるストレスがちがいます。ストレスがかかると体内の栄養の消耗がおおきく、余剰の活性酸素の発生量も大きくなるのです。分子栄養学で遺伝子の設計図どおりに代謝が進行するように一人ひとりが自分で健康をコントロールできることをいっしょに目指します。